BS隊では、次週(1/22)に隊ハイキングを行うため、事前訓練を実施しました。
(1)方位の理解 ① 方位の理解 ② 8方位変えゲーム(各班または複合班) (2)コンパス訓練 ① 方位角セットの練習 ② 方位セット競争ゲーム(全員) (3)地図を知ろう ① 地図記号キムス(各班) ② 1平方キロメートルを探せ (3)座標読み、磁北線、地形図の折り方 配布した地図(国土地理院地図・広根2枚、法貴1枚)に座標、磁北線を引く。 地形図の折り方をやってみる(予備の国土地理院地図地図)。 (4)読図 次回のハイキング訓練の経路に従い、国土地理院地図(広根3枚)に出発地点から目標地点までの経路を書き込む。 |
ハイキング活動において、重要なことは、地図上の自分位置を見定め、プレートコンパスを使って目的地への方向を決めることです。
このために、方位の概念、方位角の理解、プレートコンパスの使い方を学び、使いこなせるようにゲーム形式で進めました。
次に、地図上の情報を得る知識として、地図記号の理解を行い、等高線の読み方を学びました。そして、実際の地図上に、座標軸と磁北線を記入します。
最後に、次週ハイキングする経路を書き込みます。
(5)コンパスを用い、バックベアリングが出来る。 ・緑丘会館周辺を歩いて、略地図を作成し、バックベアリングを行う。 |
次に行ったのは、バックベアリングの技法を学ぶことです。
もし、現実にハイキング中に道に迷ったときは、地図を見ながら元に戻ることもあります。バックベアリングとは、地図を見ながら、元の経路に戻る感覚をつかむ訓練です。
実際には、緑丘会館の周りをコンパスを持ち、歩いて、方角と歩数を測り、野帳として記録します(野帳を書く訓練にもなります)。
野帳
野帳を書いた後、歩数と方位角の値をもとに、逆に戻る訓練をしました。
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